色が与える印象について

私たちは色彩の色によって明るい・暗い・温かい・寒い・怖いなど判断することが多いです。
ファッションを例に挙げると「黄色い洋服を身につけると明るく見える」、「黒褐色の洋服はクールに見える」などの印象を持ちます。
色によって与える印象が異なる性質をお店のアピール（宣伝）に活かしませんか。

こちらでは色が与える印象についてご紹介いたします。

色の効果・性質

色を上手く組み合わせることで感情や行動をコントロールすることができるのをご存知でしょうか。
緑色は森をイメージさせるため安らぎを感じ、赤色は闘争心や興奮する色として認識します。
自分の好きな色を見ると心が落ち着くように、色にはそれぞれ効果や性質があります。

お店をアピールする広告を製作する場合は文字の色・背景の色なども考慮にいれて製作することをおすすめします。
文字フォントを変えたり、写真を付け加えるだけでオリジナル商品としての魅力がアップします。

配色のポイント

色には明度（明るさの度合い）と彩度（鮮やかさの度合い）があります。
明度が高いと色の印象が明るくなるので元気な印象を与えます。このように配色する際には明度と彩度を意識しながら配色しましょう。
お店の顔といっても過言ではないのれんを例に挙げて説明すると、温かみのあるお店をアピールしたい場合は暖色系（赤・橙・黄）をベースカラーに設定し、文字を清潔感のある白や目立つ黒にするなどがあります。

お店の顔でもあるのれんや、アピールするために有効なのぼりなどを製作する場合には色が与える印象を考慮しながら製作を依頼しましょう。
のれん・のぼり・横断幕・ＰＯＰなどの商品の製作や特殊素材への印刷でお困りの方は弊社にご相談ください。
札幌市にある弊社では、のれんやのぼりだけでなく、看板シート・ポスターなどへの印刷・販売を行なっております。